メカ時計は逆輸入品等のものは1日にプラスマイナス40秒位の誤差がありますが、クロノメーター級のものは1日にマイナス1秒からプラス10秒の誤差です。同じ機種の時計でも良く合うものや規格ぎりぎりのものがありますが、大量生産のために多少のバラツキがあります。
説明書に電池寿命が明記してありますが、約何年というように書かれています。これは時計本体の消費電流のある程度のバラツキと電池の容量のわずかなバラツキにより多少の違いが生じる為に、平均的な寿命の目安としてこのように表現しています。
電波時計で受信している標準電波は保守作業等で停止する事があります。強制受信も出来ませんが時計の故障ではありませんのでお間違いのないようご注意下さい。AM2:00の受信は出来ます。
クオーツ式掛時計で振り子付きやカラクリ付きのものは、購入後8年位経過しますと修理の際に別の機械に変更しての交換修理になる場合が多いので今までとは少し機能が変わることがあります。
薄型の腕時計はほとんどのものが男性用女性用共に汗や水等には弱いので出来るだけ気をつけてご使用下さい。水分が入りますとサビや文字板・針の変色の原因になります。
金属ベルトは汗等によって腐食したり、汚れで駒の動きが悪くなってしまいます。無理に動かしますと破損することがありますので、そのような時にはベルトの洗浄を時計店に依頼して下さい。
リューズを紛失してしまった時には、クオーツ時計の場合そのままでも動いている事もありますが、すぐに修理の依頼をして下さい。そのまま使っていますと水が入って時計がサビてしまいます。
普段、時刻だけ見るために使用している場合、前回の電池交換から1年位経過していましたら旅行前に電池交換をされたほうが良いと思います。電池が切れかかっている時には、アラームを設定した時刻になった時にアラームが鳴らないうえに時計が止まってしまう事があります。
ケースとベルトが一体になっている時計はデザインが気に入って購入される方が多いのですが、長所や短所があります。長所としましては、ケースとベルトが一体になっていますので外観が非常に魅力的です。しかし、使用していてベルトが傷んでしまった場合には、ケース交換になってしまう事がおおきな短所です。購入されてから数年以上の場合、メーカーにケースの在庫がない時にはベルトの修理が出来ないために時計が使えなくなってしまうこともあります。なんとか修理出来た場合でも、きれいに修理することが難しいので元通りにするのは無理な事がほとんどです。購入される時には、じゅうぶんに検討して下さい。
クロノグラフ付の腕時計は、プッシュボタンが水や汗によってサビて押し込めなくなる事がよくあります。ご使用後にはよく拭いて下さい。
これからの季節は水に気をつけて下さい。防水性能がなくなっている場合、急な雨などで時計内部に水分が入ってしまうことがよくあります。予防には定期的なパッキン等の交換が必要です。
金属ベルトの駒の部分の修理は、ベルトの長さの調整の為に外した駒がある場合には、外した駒を利用して修理が出来る事が多いので紛失しないように大切に保管しておいて下さい。
乾電池を使用している置・掛時計は止まったままで長期間放置していますと、漏液によってサビてしまいます。サビがひどい場合には修理が出来なくなってしまいますので気をつけて下さい。
年代物の腕時計は、落したりぶつけたり等の衝撃に弱いことと、防水性能はありませんので、ご使用の際にはじゅうぶんに注意して下さい。
水銀電池はすべてのものが製造中止になっていますので電池交換が出来ません。コレクション等で購入される場合にはご注意下さい。
長期間ご使用の腕時計はケースの腐食等によってリューズや裏ブタパッキンを交換しても防水性能が元通りにならない事があります。その場合には非防水の時計と同じように水分には気をつけて下さい。
外国製腕時計のなかには輸入代理店がかわったり、数年以上経過した時計は外装部品が国内にない場合があります。生産国にオーダーする為に数ヶ月かかることや生産国にも部品がない場合には代替品になるか交換不可能ということもあります。
旧ソ連製の時計は部品の入手が不可能なために修理が出来ません。具合が悪くなるまで楽しむというくらいのつもりでご使用下さい。
時計の一部分だけの修理は修理の後で他の部分の不具合によってまた修理が必要になる場合があります。部分修理を依頼される時にはその事についてご理解願います。
かなり以前のデジタル時計にはカレンダー機能がうるう年に対応していないものがあります。そのような場合にはお手数ですが日付の修正をして下さい。
ソーラー発電式の時計は最近のものは持続時間が長いので心配はありませんが初期の頃のものは箱などに長期間入れたままにしていますと止まってしまいます。その場合には太陽光か蛍光灯に数時間あてて充電して下さい。しばらくすると動きはじめます。
腕時計の電池交換の際にたまにあることですが本来入れるべき電池と異なった種類やサイズの違うものが入っていることがあります。電池交換は信頼できるところで行って頂いたほうが安心です。
電波腕時計を正常に受信するにはお住いの方面の電波塔の方向にある部屋の窓側にケースに内蔵してあるアンテナの位置を向けて深夜から明け方まで置いて下さい。
電池式時計は長期間電池が切れたままにしておきますと漏液によって回路が腐食することがあります。回路の入手が不可能な場合は修理が出来ませんので年代物の時計で大切なものは電池を外して保管して下さい。
クオーツ式目覚時計の針はプラスチックで作られている針が多いので長期間のご使用によって針が反り返ってスレるために止まることがあります。ほとんどの場合、針を修正することで直ります。
金属ベルトの三折れ金具が変形して具合が悪くなる事がよくあります。ご自分で直そうとして傷めてしまう場合が多いので、修理を依頼された方がよいと思います。
外国で購入されて具合が悪くなった腕時計等で日本に代理店がないメーカーの場合には純正部品による修理が出来ません。ご購入の際には気をつけて下さい。
腕時計の文字板に石や貝を用いたものは強いショックを受けた時に破損することがあります。出来るだけ気をつけてご使用下さい。
自動巻き腕時計は腕を動かすことによってゼンマイが巻きあげられますので、日常生活での運動量が少ない場合、遅れたり止まったりすることがあります。
電池式掛時計は長期間ご使用の場合、修理の際に部品の在庫がなくて直せないことがあります。そのような時には機械一式を交換するようになります。
年代物の腕時計はケースとリューズの所に隙間がありますので腕に着けたままゼンマイを巻きますとセーター等の繊維がケースの中に入ることがありますので腕から外して手に持ってゼンマイを巻いて下さい。
懐中時計のハンターケース(蓋付きケース)は蓋を閉める時にパチンという音が聞こえるように閉めていると留める部分が磨耗してしまいますのでボタンを押しながら音がしないように閉めて下さい。
海外ブランドの時計のなかには日本国内の正規代理店の商品と海外で購入されたりあるいは並行輸入品の場合、修理料金が違うことがありますので保証期間が過ぎても保証書は大切に保管しておいて下さい。
メーカーに修理の見積りを依頼して、その金額で修理を進めてからキャンセルしたときにはキャンセル料がかかることがほとんどですが見積りの段階でのキャンセルは無料の場合が多いようです。
ダイバー時計の電池交換はメーカー修理になりますので約2週間かかります。海などでご使用になる場合には少し余裕をもって3週間位前に依頼された方が確実です。
年代物のアナログ式クオーツ腕時計は厚くて重いものがほとんどですが、現在の機械とは違っていろいろと凝った設計になっていますので今では貴重なものです。
ペンダント時計は手を洗ったり水仕事等の時に誤って水に漬けてしまうことがありますので気をつけてご使用ください。
日本製の逆輸入腕時計は故障した場合オーバーホールの料金が購入金額より高いことがあります。
長期間ご使用になっているソーラー発電式腕時計で腕から外して1日位で止ってしまう場合はキャパシタが劣化して充電出来なくなっていることが考えられます。機械本体に不具合がなければキャパシタの交換で直ります。
音叉式腕時計は特殊な機構と独特な音に人気があってコレクションされている方も多いようですが、部品の在庫がなくなってしまった為に部品交換が必要な修理は出来なくなってしまいました。新たにアンティークショップ等で購入される場合にはその点にご注意下さい。
長期間ご使用になっているクオーツ式置・掛時計はプラスチックの劣化によって部品に割れ等が生じていることがあります。部品の在庫が無い場合、機械交換が不可能な構造になっている時計は残念ですが修理が出来ません。
チュードルの修理は平成18年1月からすべてメーカー修理になりました。部分修理等の場合もメーカー修理になります。